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交通ルール

給油、駐車等

事故を起こしたら?

 

 

給油について

ガソリンはオーストラリアではペトロールと呼びます。ほとんどのガソリンスタンドは、セルフサービスとなっています。スタンドでUnleadedと書かれた所が無鉛レギュラーなので必ずこれを入れてください。給油を終えたら自分のポンプ番号を店内で伝え支払いを済ませます。ペトロールステーションはコンピニエンス・ストアーを兼ねていますので飲食物、新聞・雑誌を購入することもできます。トイレもあります。

大陸内部方面では100~150キロメートルに1軒しかない地域もあるので、このような土地を運転するときは給油はマメに行うようにしましょう。 また、ガス欠が起こると、生命にかかわるので、少量のガソリンを予備タンクに詰めて携行するのもいいかもしれません。

真っ赤な予備タンク。かわいくて買ってしまった。

スピード

日本よりスピードオーバーは厳しくなっています。標識で指定された制限速度は本当にこれ以上だしたら危ないよという数字なので制限速度を必ず守って下さい。住宅街に入り制限速度が60Kmや40Kmに低く抑えられているところでは標識に注意を払いアクセルをゆるめてスピードを調整しましょう。特に学校の登校、下校時刻や病院付近はスピードを落とすこと。

オーストラリアでは田舎に行くと、羊や牛などの放牧された家畜やカンガルーなどが道路を横切ることがあります。道ばたにはカンガルーの大量の死骸が転がっています。特に夜間はヘッドライトの光をめがけてカンガルーが飛び込んでくることもあるので要注意。バイクで夜間走行は禁物。どうしてもという場合は本当にスピードを控えて気をつけて下さい。またロードトレイン(全長50メートル)と呼ばれる長距離大型トラックがトレーラーを何台か牽引して100キロ以上の高速で走っています.この車とのすれ違い、追い越し時には事故が起きやすいです。

ロードトレインに飛ばされないように。

 

駐車・駐輪

車はもちろん、バイクの人たちも要注意です。日本のようにその辺の路肩に停めといたらええわ、と思ったら大間違い、バイクも駐車違反の対象となります。歩道駐車は厳禁。渋滞を起こさないための処置ですので駐車違反はかなり厳しく取り締まられます。その代わり、必ず駐車スペースも用意されています。バイク用、車用、自転車用、それぞれにかなりちゃんと用意されています。また無料ですが時間制限もあるのできちんと守りましょう。

M/Cのマークのあるバイク用駐車スペース。

 

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